畑にあった古い納屋を自分で解体撤去しました

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最近始めた畑に古い納屋があるのですが、倉庫としては別に十分場所があるので、親・親戚もまだ若い体が動かせるうちに壊そうということで、業者に頼まず自分たちで解体撤去することにしました。

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作業前の状況

ものとしてはそんなに大きくないです。親に聞いたところによると、昔は牛小屋として使っていて、その後は倉庫として使うようになったとのこと。

中はこんな感じで物がいっぱい。まずはこれを引きずり出して片付けないといけません。

壁は土壁で、叩けばすぐ崩れそうです。中に入っている竹だけ除けば良さそう。

横周りと屋根のトタンが曲者です。釘で固定されており、それが錆びてしまっているので、取るのが大変そうです。

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作業道具

まずは当たり前ですが、怪我をしないように長袖長ズボンで、手には手袋、頭に帽子は必須です。

あとは粉塵が出るので、防塵マスクをすると良いです。

私は用意するのが面倒だったので、タオルを口周りに巻いて作業しましたが、それだと鼻口に結構入ってきてました。

バール、ノコギリ、脚立。基本これだけで作業しました。

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ゴミの処分

これも実は大変でした。

トラックを借りて、自治体の処分場に持ち込めばいいやと思っていたのですが、思ってもいなかった事態が。

私の昔の記憶では、かなりの量でなければ、処分費はタダで受け取ってくれていたのですが、最近は違って有料化、しかも大きく値上げしてました。

例えば岡崎市だと、10kg200円。

自治体によって扱いが異なるので、そこはご自身の住んでる場所ごとに調べてみてください。

解体してみると分かるのですが、想像以上にゴミが出てきます。そして重たい。

木材はもちろんのこと、トタンも結構な量でした。

そしてトタンを留めている釘を外すのが何より大変でした。

木材が朽ちている、釘が錆びているから、なかなか抜けない。さらに数が多いのでしんどかったです。

処分場に持ち込むと処理代が高くつくので、なるべく家庭ごみの袋に入れて、処分することにしました。

まぁそれも細かく刻まないと入らないので、手間と時間がかかります。

その他に使えそうなものは再利用しました。

太めの木材は埋めて畑の区分けに使いました。これで処理するゴミをだいぶ減らせます。畑がなくても庭がある方はガーデニング等に使ってもいいかもしれません。

基礎のコンクリートガラもそれなりにあったのですが、これらは木材と一緒に広い畑の隅に仮置きすることにしました。

本当は処分したかったのですが、重くて結構お金を取られると思うので断念。

機会をとらえて、また処分したいと思います。

解体撤去してみて

こちらが撤去後の姿です。

無くなってスッキリ。全体で1週間くらいかかりました。実際は週末に何回も作業した感じです。

自分で壊せばかなり安く済みます。

ただ今回はゴミの処分を減らしたので、全て処分場に持ち込んだら、結構かかってしまったかもしれません。

業者に頼むといくらくらいになるんでしょうか。

時間と手間をどれだけかけられるかですが、このくらいの建物であれば、素人でも結構簡単に壊せられると思います。

どちらかというと、解体よりゴミの処分の方が大変でした。あとは解体時に散らばったゴミを最後に集めるのも地味に大変。

なるべく不要なものは持ちたくないですね。

これが誰かの役に立てば幸いです。

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