【プランターで果樹栽培】オリーブとブルーベリーをイチゴと一緒に寄せ植えして育てます

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以前にお知らせした通り、畑を始めたこともきっかけとなり、今の家のベランダでプランターを使って栽培する品目を再考することにしました。

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昨年に引き続きイチゴを植えました

昨年植えてあまり調子の良くなかったイチゴですが、親株からランナーで取れ、育てた苗がいくつかできました。

それなりに苗ができたとはいえ、畑に植えるほどの量はないため、これらは引き続き自宅のプランターで育てることにしたいと思います。

また新しい苗ができたら、普通なら廃棄してしまう親株ですが、まだ元気なので、引き続き育て、2年目だとどうなるか試してみたいと思います。

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オリーブとブルーベリーを育て始めました

なぜオリーブとブルーベリーなのか

なぜ果樹にしたかというと、野菜のように頻繁な植え替えが必要なく、あまり手間がかからないと考えたためです。

あとは以前にブルーベリー狩りに行って、ブルーベリーもいいなと思ったのもきっかけです。

合わせて大型プランターを残し、プランターの数も最小限にし、スペースが限られたベランダという空間の中で、日当たりや風通しを確保しようという考えです。

畑にもいくつか果樹を植えようと思っているのですが、ベランダで育てるならば、わりとコンパクトに抑えられて手がかからないものにしたい。またブルーベリーは他の作物と異なり、土壌の酸度を酸性(PH5前後)にしなければならない※。またそれなりに見栄えがするものにしたい。

※植物を育てる際にはどんな土でも良いわけではありません。皆さん理科の時間で習ったかと思いますがPH(ペーハー)をその植物にあった状態にする必要があります。普段目にする植物は大体弱酸性から中性くらいで大丈夫なのでそれほど気にする必要はありません。ただ何もしないと雨等でだんだん酸性に傾いていくため、PH調整のために石灰を土壌に撒いたりします(アルカリ性に傾けるため)。

これらの条件を考慮して、選んだのがオリーブとブルーベリーです。

選んだ品種

苗は愛知県みよし市にある三貴フラワーセンターで購入しました。

三貴フラワーセンター
三貴フラワーセンターのサイトです

名古屋から行ける園芸店でこの規模のところはなかなかないと思います。ちょっとボロくて古めですが、色んな種類の資機材を販売しており、昔からたまに行っています。

オリーブもブルーベリーも雌雄同株(雌株や雄株の概念はない)ので、1株で実がならないわけではないですが、1株だと実付きがあまり良くありません。そのため、それぞれにつき2品種植えることにしました。

★購入したオリーブの品種

  • ミッション
  • ネバディロブランコ

★購入したブルーベリーの品種

  • ブライトウェル
  • ティフブルー

ブルーベリーには「ノーザンハイブッシュ系」「サザンハイブッシュ系」「ラビットアイ系」と種類があり、今回の品種はラビットアイ系です。組み合わせる際は種類を揃えた方がいいです。

植え付け

オリーブに関しては、既に自宅にあったプランターを使用し、上記でお話したイチゴの苗とともに寄せ植えにしました。

オリーブは根を下ではなく横に張っていく性質があり、風等で倒れやすいため、支柱も一緒に立てた方がいいとのこと。まぁ、今のベランダは壁で囲われているかつ、まだ株が小さいので、当分倒れる心配はないかと思いますので、ちょっと様子を見たいと思います。

ブルーベリーに関しては、土壌を酸性にする必要があるため、寄せ植えではなく、ブルーベリー単体で植え付けていきます。

ブルーベリー用の培養土を使用しても良かったのですが、今回は自分でブレンドして植え付けることにしました。使用するのは鹿沼土とピートモスです。どちらも酸性土のため、酸性土壌を好むブルーベリー栽培によく使われます。PH調整済みとそうでないものがあり、それにより最終的なPHが変わってきてしまうため、使用する際は注意が必要です。

これらをだいたい1:1となるようにし、元肥となる肥料を混ぜ込み植え付けました。

大きくなってきたらまた植え替えればいいので、元の鉢に対してあまり大きすぎるプランターにしない方がいいと思います。写真のプランターで8号鉢(直径24㎝※)です。

※一般にプランター等の大きさを〇号鉢と呼んだりしますが、これは鉢の直径のことです。1号で3㎝です。同じ〇号鉢でも深さは異なり容量も異なるので、培養土を買う際は注意が必要です。

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さいごに

これからは樹木なので、成長スピードもゆっくりかと思いますが、成長の過程を随時また更新していきたいと思います!

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